みかんが最高のおやつだった頃

『みかんないのぉ、みかん食べたいよぉ』
現在60歳・70歳前後の方々が子供だった頃。
秋のまだ青みの残ったみかんから始まり、冬の間食べるみかんが、とても楽しみだったと聞いた事があります。

現在50歳の私では教えて頂いた話しになりますが、その頃はまだお菓子の種類や量もそれ程豊富ではなかったそうです。
当時の子供にとっては、季節ごとに出回る果物を心待ちにし、それが何よりのおやつだったと聞かせて下さいました。

またその頃親御さんだった方からは、昼間仕事で頑張り疲れて家に帰ると、家族がみかんを食べながら楽しそうにしているのを見て、元気を取り戻したのだと教えてくれました。
[冬はみかんを食べたくて、仕事頑張った様なもんだ]とも言っておられました。

当時はまだ、みかんの生産地は限られていて、量も少なく全国的には不足気味だった様です。
それから10年・20年と経ち生産地も増え、量は充分なものとなりました。

そして今では、旬はあるものの年中多種の果物が、出回る様になりました。
外国からの果物も多くあり、国内での栽培も盛んとなってきました。

みかんの今は、街の食べ物屋さんが多くの人から親しまれ、B級グルメと呼ばれている事からちなんでみれば、B級果実とでも言うのでしょうか。
希少だった頃に比べれば、高級感はありません。
それでも昔から皆様に親しまれ、季節になれば、そこにはいつも置いてあったみかん。
1日1個づつでもいい、時間のある時は5つ6つ食べてしまう。
それが今の、みかんらしさだと思います。

今の子供におやつと言えば何、好きなおやつは?と聞けば、きっとお菓子の色々を答えるでしょう。
我が家の長女(中学生)も小さい頃は、あれ程好きだったみかんを今は、あまり食べません。
それだけ多種・多様なお菓子や果物が、あるのでしょう。
次女(小学生)は今でもみかん大好きで、その季節になれば果物かご一盛りをペロリです。
みかんには食べなくていい年頃と、無いと寂しい食べるとくせになる、といった年頃がある様に思います。

今多くの果物がある中には、月に1・2度もしくは、1シーズンに1度食べれば堪能できるといった、濃厚な味の高級フルーツがあります。
なつかしの味みかんは、それとは相反する様ですが、
高級ではなく。かといって季節になれば、いつもそこにあった。
食べだすと、ついつい手が伸びてしまい、気付けば果物かごが空になっている。
なつかしの味は、みかんが最高のおやつだった頃から
今日まで、皆様に親しまれ続けているみかんです。
岩本さん家のみかんとは
みかんのひとりごと
SHOP INFORMATION
SHOP INFORMATION はじめまして・・・
たくさんの方に召し上がって頂きたくネット販売始めました。
どうぞよろしくお願い致します。
〒649-0111
和歌山県南海市下津町方426-2
073-492-4835
Top